うちわの配り方
こんにちは。松本一将です。
この記事ではNEMうちわの配布方法についてまとめた記事になります。
流れとしては…
1.現場の下見
2.道路許可申請
3.最寄りの24時間受け取り可能な郵便局(最悪休日受け取り可能な郵便局)
4.当日のうちわ配布
の4項目です。
1.現場の下見(これがとっても重要)
まずはじめに配布場所の選定が大事です!
ここで気をつけるポイントは
1.配布禁止エリアの確認(管轄の警察署にて)
確認の仕方としては地元警察署に電話して、『〇〇の地域で配布したいんですけど、管轄はどこですか?』
と聞いてください。
2.現地視察
人の流れを確認するために現地視察をします。
基本的に道路から3メートル以上ある歩道にて配布許可がおりますので、相当広いところでないと難しいので、だいたいが主要駅前になります。
例 福岡
博多駅前
JRの土地と公道をしっかりと確認してから許可申請を取りましょう。
岩田屋周辺
岩田屋周辺では岩田屋の警備員とトラブルになるので岩田屋の土地が公道かをしっかりと把握しておけば問題ありません。
2.道路許可申請
下見が完了すれば次は道路許可申請です。
これは地域によりけりですが、東京の申請方法を掲載します。
上から順に
・申請日時
・提出先警察署
・申請者の住所と名前
ここからは地域によりけりです。
・道路使用の目的
『うちわの配布』と書いてください
・場所又は区間
住所を書きます今回は渋谷での配布なので
『東京都渋谷区道玄坂2丁目1-11付近』
と記入しています。
・期間
だいたい1週間ぐらいは取れます。
今回は
『平成29年8月10日9時から平成29年8月16日20時まで』と記入しました。
ポイントとしては24時間単位の記入のところもあれば午前午後タイプのところもあるので、ここは開けておいて、申請を受理してもらえる方と一緒にしましょう!
・方法又は形態
『手渡しによる配布』『3名まで2ヶ所合計で』
この2つです。
『どのように』と『何人』で。が重要になってきます。
・添付書類
『地図、配布物データ』で大抵は通ります。
福岡は修羅の国なのでちと難しいです。
配布箇所を増やすとその一覧が必要となります。
なので福岡で申請する場合はどうすればいいのかを確認する必要があります。
・現場責任者
住所、氏名、電話番号を記入する必要があります。
配布箇所の地図
配布箇所の地図を用意します。グーグルマップでもオーケー!!
配布箇所に〇をしたり、・(点)で記したりします。
福岡と日本橋(大阪)では歩道の幅が3メートル以上であることを地図上に記入しました。
・配布物のデータ
うちわなのでデータを印刷したもので構いませんでした。
これについてはデータは僕が準備しますので安心してください!!
それを印刷して持っていくだけです。
・申請書は2部必要!!
最後にこれが大事で同じものを2つ用意する必要があります。あと申請は必ず手書きです。
・許可申請と受け取りは平日の9時17時の間に。
基本的にお役所仕事です。申請や回収は決して本人である必要はありません。代理人でと可能です。
そして申請書の許可が下りるのはだいたい申請してから1週間ぐらいはかかります。
3.最寄りの郵便局はどこか?
うちわに関しては自宅に2000枚など置くと奥さんに怒られる可能性が出てきます。そこでうちわについては『郵便局留め』というテクニックを使うといいでしょう!!
なので最寄りの郵便局の『ゆうゆう窓口』が何時まで空いているのか?を調べる必要があります。
基本的に主要な地域の郵便局でしら24時間対応が多いです。
郵便局留め必要なのは『本名』と『身分証明書』です。これは僕に本名を明かさないと受け取りができません。ヤマトや佐川でも同様です。
なのでそこはご協力お願いしますm(_ _)m
4.当日のうちわ配布
当日のうちわ配布は
1.郵便局からうちわの回収
2.申請書の準備(提出を求められたら出さないといけません)
3.うちわの配布
4.片付け
です。
この時にトラブルがあれば許可申請範囲内でしたら強く出て、こちらに落ち度があれば素直に謝りましょう。
一番は輩は相手にせず、誰とも喧嘩せずに活動しましょう!ということです。
ルールを守って楽しいうちわ配りをしよう!!